わりとすぐ感じ入っちゃう男の見聞録
 
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【2013.03.19 Tuesday 】 author : スポンサードリンク
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大気拳ボディーワーク
最近朝錬を復活させて朝から汗をかいている。
復活といっても一週間ぶりではあるが。

大気拳は武術であり、その真髄は自分のような未熟者にはまったく見えることもないのだけれど、島田先生の動きをみて、言動に触れて感じ入るところがあったのは確か。

自分にとっての武が島田先生の武と触れ合うことによって自分の中に生まれたもの。
それは「からだ」の動きを、そのつながりを(気分とからだのつながり)感じるということといえるかもしれない。

所詮道を歩いていて襲われることもほとんど?ない世の中で、なぜ、武術をするのか疑問が発生した時期もある。
好きだから、だけで続くほど純粋でもないようだし。
(といっても好きなことにかわりはないけどね)
そんな中でひとつ確実にいえることがボディーワークとしての大気拳の有効性だと思う。

ボディーワークといえばさまざまな種類があるが、大気拳は日本人にもなじみやすい武術のボディワークであり、たとえば立禅という立ち方などは腰痛にはてきめんに効果がある立ち方であると思う。

あんまりボディワークというと叱られそうですが。

それでも自分の動きが少し変わったことと、治療にも通じるからだの使い方に、大気拳という哲学が自分にもたらしたものは大きい。

と、言うことで今日も朝からからだの動きを一時間ばかり感じる練習をしてきました。
練習というなら試合は?とくるでしょうが、試合は日常のからだの使い方ですねと。
練習というより、からだを感じる時間(フォーカシングタイム)かもしれません。
瞑想みたいなもんですね。

自分のからだに立ち返る時間。
いいですよ。
【2006.09.05 Tuesday 18:07】 author : マツモト クニヒサ
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ひさびさ大気拳
今日は最後の組み手でいいのを顔面にもらって
口がばっさりというかすっぱりというか
とにかく久しぶりに大きく切れて
明日からは断食&筆談をしたい気分です。

でも、すごくたくさんの学びがありました。

まず、一ヶ月前はぜんぜんかなわないと思った人の動きがだいぶ見える。
結局最後やられたけど。
でも朝連効果でてるね。

やられたのも距離感を失ったことによるもの。
これは実生活でもきを付けよう。

師匠のコメントは
「足がついて行っていないんだよ」
なんか実生活でも行動が伴わないからね。
反省します。

勝ちたいと思ったらだめなんだよね。

自分のストーリーを作りなさいとのこと。
ほんとに格闘なのかと思う。

なんにしても自分が試される場というものは
おっかねーけど楽しい。
反省材料たっぷりでいい感じ。

武術のためだけの武術にしない。
それが目標です。
【2006.08.02 Wednesday 23:54】 author : マツモト クニヒサ
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今日は大気拳
今日は大気拳 結構がんばるデイ!
三時間かける2セットやってきました。

男たちが一見踊りのようにも見える華麗な?動きを汗だくで行う異様な光景でした。
でも、スポーツ理論にはない合理性を感じます。
なんか、スポーツが近代医療だとしたら
大気拳は東洋医療
そんなことを思います。

師匠をみるといつも思うのですが
教えるというのは大変なことであると思います。
大気拳への愛
弟子への愛
そういったものがないとやってられないことでしょう。
どんな形で表現されるにせよ。

そして、そういった感情の表現こそが、大気拳といえるのかも知れません。

ある面では殴り合いの稽古でありながら
ある面では気持ちよさを味わったり、自分を満たし、表現していくための技術
それは禅にも似て
武術というもののポテンシャルの高さを感じさせてくれます。

まだまだえらそうに語れる立場ではないので、面白いですよ!!ということで今日はここまで!

さ〜寝よう。
【2006.07.16 Sunday 23:26】 author : マツモト クニヒサ
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今日は大気拳
二週間ぶりに大気拳にいってきました。
なぜか最近組み手が多いらしい。
どうしたことか?

新しい人もたくさんいてなんだかうかうかしていられない感じ。
島田先生はあいかわらっず。
気功治療の話で盛り上がりました。
生理痛や疲れにはものすごく効果があるらしい。
あとでやってやるって言っていたのにわすれてかえってきてしまった。
残念。
今度やる新宿のお店の裏メニューとして出てもらおうかな?

組み手は、ちょっといいボディと顔面のフックのコンビネーションが気持ちよく入って、今日はいい感じ〜と思ったら
なんと、しばらくしたら手首が痛み出した。
不思議なことに腰も痛み出し
松井先生が言っていたことを思い出して手首を矯正。
すると腰の痛みが軽くなった。



え〜今日は

あんまり人をなぐってはいけませんよ というお話でした。
【2006.07.06 Thursday 00:36】 author : マツモト クニヒサ
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今日の大気拳
今日は一日大気拳でした。
面白かった!
すこし。強くなったかも

今日は師匠の肩を治療することが出来てホントに幸せ。

それだけですよ。
今日は。

もっと一撃で治す人になりたいかも。

でも島田先生がテクニックで治すと心に穴が開くんだよってお話しされてたのが超印象的でした。
それってどう思いますか?
皆さん。

【2006.06.05 Monday 01:12】 author : マツモト クニヒサ
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久々大気拳
いやー一ヵ月半ぶりに練習にいったらまったく動きません
からだ

最近なんで動けなくなるのか考え中
この動けないまま無理に動くと、体はきっと壊れると思う
でも、動けるようになるには動かしていかないといけないわけで

治療法の中にも正しい動きを覚えさせるものって結構ある
実際痛みが取れたりもする。

でも、動けなくなるのって不思議じゃないですかね。
動きを忘れるとでもいうのかな。
姿勢不良も大きく分ければこの中に入るのか?


それにしても、大気拳は治療のヒントや感覚鍛錬に向いてるような気がする。
接触して相手の動きを感知するって治療でも使うしね。

目指せ達人!
【2006.05.31 Wednesday 23:28】 author : マツモト クニヒサ
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シグルイ
超スーパー大好きな漫画より 今日は長い引用を
「シグルイ」山口貴由より

「秘剣」
若いサムライども嗜むべきことあり
剣術に秘剣と称するものあるなり
必勝不敗を謳い  なにごとをするぞといえば
我は相手の刃を貰わず 我の刃のみ相手に当てんと
身をよじり七転八倒する術理なり
まこと沙汰の限りなり
われのみ助からんとして 相手の目かすめたる様は
盗人の働きと大差なきものなり

曲者の用いる術理は ただの一通りなり
太刀を担ぎ 届くところまで近寄りて振り下ろすばかりなり
これには知恵業も入らざるなり
われの刃が届くからには 相手の刃もまた届くものなり
要は踏みかけて切り殺さるる迄なり

仕果たすべきと思わば 間に合わぬものなり
曲者といわば勝負を考えず 無二無三に死狂ひするばかりなり
これにて夢さむるなり


曲者=つわもの 剛の者
沙汰の限り=言語道断
嗜むべきこと=心得ておくべきこと

なんにでも当てはまりますよ。

魔法はないって事で。

治療家版を少し

若き治療家は知っておかなくては成らないことがある
世の中に最高の治療法(経営法)と言うものあり
儲かるとか治るとかを謳うが 何をするかといえば
自分は努力をせず 結果だけを出したいと
身をよじり七転八倒する術理なり

楽して上手いこといかんとするさまは
盗人の働きと大差ないものなり
真の治療家のやることは唯一つ
白衣を着て やるべきことを自分でやるだけなり
これには余計な技術や知識も入ることはできないものだ
要するに死んだつもりでやることだ 失敗するところにこそ成功があるのだ
成功者と言うものは結果を考えず  無二無三にやるものだ
これを知ったら目をさますべきだ

10回読もうぜ
シグルイ!!
【2006.04.20 Thursday 22:17】 author : マツモト クニヒサ
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集中練習
大気拳集中練習3日目 
マツモトにとっては二日目
今日は後輩の土方君が大気拳初参加
彼は昨日少林寺五段になったなかなかの猛者
なにせ15年もやってるとのこと
そんな彼が大気拳をどうみるのかはちょっと楽しみ

結果はすぐわかった
笑っちゃうのだ
すごすぎて

彼の中でも未体験ゾーンだったみたい
大気拳と島田先生は

まずたてない、動きができない
そして先生の前に立つと見えない
力の伝わりの違いがわかる が、できない

楽しんでもらえたみたい
先輩としてはよかったです。

個人的には技術は面白いけど、自分が技術のレベルに達していないということが改めて解って、身が引き締まる思いでした。

気の武術と先生が言われていたのが身にしみる練習でした。
日々精進!!
【2006.03.22 Wednesday 07:13】 author : マツモト クニヒサ
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大気拳集中練習
昨日は大気拳集中練習で、なんと三部連でした。
柔道の国際クラスの練習っぷりです。

しかし、きちんと基礎からさらっていく感じだったので、終わってみると筋肉の疲れは少しでした。
勿論、変なとこが妙に疲れて、「大気拳痛」とも言うべき疲労はきっちりありました。

練習していて思うのは、一人では絶対に無理だなということです。
形をまねているつもりでも、直されるとまったく違うし、動きはなおのこと違います。
結局、勝手にやれることでは強くなっても限界があるのでしょう。
自分が歴史の中にいる感覚は、武術ならではのものではないかと思います。

島田先生は相変わらず新しい練習を創作されたりして、いまだ進歩の過程におられる感じがします。
大気拳に対する愛情が誰よりも深いからこそ、進歩があるのだと 愚かな門下生としては推察するのみです。

本来は3日間なのですが、今日は仕事でお休みです。
勿論明日は参加して燃え尽きてこようと思っています。

武術であり気功である大気拳はすばらしいです。
【2006.03.20 Monday 20:40】 author : マツモト クニヒサ
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大気拳のこと
今日は2週間ぶりに大気拳の練習に行った。
大気拳詳しくは
http://www5f.biglobe.ne.jp/~taikikenkikoukai/index.html
にどうぞ

ここがマツモトの武の師匠がいるところでそのお名前を島田先生という。
顔はおっかない
グラップラーバキの板垣恵介をボコッた事でその筋では有名な人らしい。
しかし強い
50歳だというのにこんなに強い人をはじめて見た
最初はその強さだけが見えていたのだが、しばらくあとにこんな事があった

ある日マツモトが散歩をしていた。
いつも行く公園には大きな桜の樹があり、まだ花はつけていないもののみごとな枝ぶりだ
何かに似ているな〜とぼんやりみていると
そう 構えた島田先生に見えるのだ
大気拳は中国拳法の流れを汲む武術である
特に立禅と呼ばれる稽古は樹をイメージして行うことが多いのだが
樹を見てその人が思い浮ぶというのはどんなレベルの構えなのか?
本当に天才なのだと思う

別に付け加えるわけではないけど、島田先生は本当に優しいひとだ
練習に行くたびにそのことは感じる
不器用な優しさではあるけれど(生意気言ってすいません!)
これもまた強さであると思うのだ

大気拳がマツモトにもたらした変化は驚くべきもので、整理しながらブログにも書いていきたいと思う。
治療の腕も少し上がった気がする。


今日の練習もハードだったが面白かった!!
【2006.03.02 Thursday 00:39】 author : マツモト クニヒサ
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