昔、三軸に顔を出していたころ感銘を受けた言葉。
「悩みじゃなくて問題にしてしまうんです。そしたら答えがあるでしょ」
たぶん、そんな感じのニュアンス。
最近、なるほどと思いますですよ。
悩みには二種類あると思う。
「いわれのない悩み(不安)」と「理由のある不安(恐怖)」
この中で、不安は自分の過去の体験などにもとづいた、これからの事柄には関連性のないもの。
恐怖は合理的に理由のわかっているもの。
これが問題になる。
問題というからには答えがある。
厄介なのはその二つが交じり合って存在していること。
「あれが、あ〜だから、あ〜なって、たぶん、あ〜なる」みたいな。
だから、分けて、対処できるものからやったらいいよ。
ほんとに。
宗教的に言えば、自分が乗り越えられない問題は自分のところにこないんでしょ。
だから、悩みを問題にする能力が必要なんです。
これは最近のビジネス書読んでても書いてるよ。
解けない問題を、解ける問題にする能力。
このことを「ファシリテーション能力」というらしいです。
やっぱ、そのことを教えてくれる師匠って貴重ですね。
学びなおしたいです。