昨日は院長会議だった。
といってもセミナー形式の勉強会をしている。
毎月課題があって、それをやった結果をシェアし、新しいことを学んでいるのだが、その進行をやっているので3時間しゃべりっぱなしだった。
疲れるね。
花谷先生や、セミナーをする人はもっと長い時間しゃべりっぱなしだが、アノエネルギーはどこから来るのか?
まあ、今回はスタッフとミーティングする為のスキルをコーチングを取り入れながら解説していったのだが、コーチングと言うものはおもしろいと思ってもらえたようで一安心。
しかし、ティーチングありきでコーチングが存在していることを強調しておいた。
入ったばかりの子にコーチングしても動けるようにはならないもんね。
最近いろいろなところで「スキル」を学んでいる。
心理学
治療術
武術
やればやるほど「スキル」を使う為に必要なものの存在が気になってくる
それは「心」
もしくは「愛」
ドラゴンクエストとかのRPGゲームでもそうなんだけど、最初のレベルが低いうちは、強いワザや魔法は使えない。
使うためには強くならないといけない
つよいキャラクターが使うからこそワザや魔法がいっそう強力になる
そんなサイクルを今感じている。
どんな素晴らしい「スキル」をまなんでも、心が伴わなかったら効果は半減以下だと思う。
「スキル」を使わないほうが良いくらい
武術では、武器を持つことによって武器に囚われる という。
そのものを使うという事に集中してしまい、本来の動きを忘れてしまう。
心理学のスキルだってそうだと思う。
しかし、「スキル」の練習にも意味がある。
使っていくうちに、いろんなことに気がついていく。
高いところに行く為の方法はたいてい一つではない。
真剣にやったら見えるものがある。
技術の練習をしていたら心に行き着くということがあると思うのだ。
そうでなくてはならないと思う。
自分を騙すことはできないからね。
さー今日もセミナーだ!!