整骨院を良くするためのミーティングを良くする。
自分の考える良いミーティングになるための条件の一つに
「発想に制限をかけない環境を作る」というものがある。
とにかく相手の意見を否定しないことだ。
そうするとみんな好きなことがいえる。
そこからまとめていくほうが、気にしながら発言するよりも良い意見が出やすい。
ただ、自分の場合はまとめるほうなので最近は極に走らないことを意識している。
というか、きちんとできることに落とし込むということだ。
先日も、「受付時間を長くして、シフト制にして、日曜日あけて、平日休みにする」という意見が出た。
ちなみに出したのは自分。
そうすれば患者さんは増えるであろうという認識は全員共通。
しかし、いま、この瞬間からできることを決めないと先に進まないのだ。
上記の意見がだめなのではなく、そこにいくために何をするか。
とりあえず、挨拶から見直そうという話になった。
大きい方向性と確実な一歩。
どちらも等価で高価だ。
よくするためのミーティングも、同じくらい価値のあるものだと思う。
みんなで場を作るのだから。