普通に暮らしているときは、学んでいるつもりでも意外と薄いことがしばしば。
なので、当然痛い目にあう。
痛い目に合うと自分の足りないところが分かったりして。
それでタイトルの痛くないと覚えないというのがよく言われる。
3年ぐらい前にであった億万長者のひとに、NO PAIN,NO GAINは間違っているんだよといわれ、数週間悩んだ。
結局人間が一番学ぶのは楽しいとき。
一番実力を発揮するのは安心しているときだと分かった。
でも、それは前向きなアプローチ。
ぼやぼやしていても教えてくれる痛みに感謝だね。
せっかく痛い目に合ったからには、それをねぶり倒すぐらいの気持ちがないとつまらない。
人間にはいやな記憶にはふたをするという機能がついているらしく。
せっかくチャンスが痛みとしてきたのに、それを忘れてなかったことにしてしまうときがある。
乗り越えたら忘れる。
十分に学んだら忘れる。
それまでは大事にしておこう。