今週末は院長会議&全体勉強会です。
ほぼ一日がかりで経営の勉強と手技の練習。
普段ではなかなか聞けない自分の手技の評価を他院の院長にしてもらえるチャンスです。
うちのスタッフも心なしか練習に熱が入っている様子。
手技というものは、何よりもコミュニケーションのための方法ではないかと最近思い始めています。
鍼灸なんかもそうなんですが、本当は治っていくのは相手の体。
何をしても結局は治るんだけど
的確なコミュニケーションのほうが効率が良いと。
だからいろんなヤリ方を知って
自分のやり方を深めていくこと。
メカニカルに構造に則った手技は、正確な表現のコミュニケーションといえるかも知れません。
もちろん、人に伝わるというものは正確さだけではないとも思います。
結局人が好きだからこの仕事を続けていられるなぁと
一足飛びに結論にいってしまいましたが
好きでい続けるためには努力も必要。
努力は大変だけど、大変じゃなくするための努力があることも事実。
そのためには、自己評価ができること、希望が持てることが大切だと思います。
みんなで勉強するのはその二つを満たすのにはぴったりの機会。
楽しく、実りの多い勉強会にしたいと思います。