わりとすぐ感じ入っちゃう男の見聞録
 
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【2013.03.19 Tuesday 】 author : スポンサードリンク
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100年続く
今日はセミナーに出ていました。

まったくこのタイトルとは関係がないように見えますが、けっこう近いのかも。

100年続く治療院ってけっこう少ないと思う。

100年といえば3代くらいの計算。

あっても不思議ではないのにそう見かけない。

たぶん、治療の方法はそうかわらないのに、経営のやり方が時代についていけないのだと思う。

野菜をもらって治療しているような感覚は、なんとなく今の私たちもあるのではないだろうか?

今日は近代的な経営の基礎を学んだ気がします。

何よりも実践するのが億劫になるほどの情報量。

それこそが本物の証のような気がします。

明日からやれる、役に立つというセミナーは少なくないが

それにはそれ相応のストレスがかかってこそ本当の役に立つ技術なのかも知れません。

明日からやれることを10年続けられるということ

それこそが100年続くための第一歩であるのかと思う今日のセミナーでした。
【2009.03.29 Sunday 23:02】 author : マツモト クニヒサ
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全体勉強会
今週末は院長会議&全体勉強会です。

ほぼ一日がかりで経営の勉強と手技の練習。

普段ではなかなか聞けない自分の手技の評価を他院の院長にしてもらえるチャンスです。

うちのスタッフも心なしか練習に熱が入っている様子。

手技というものは、何よりもコミュニケーションのための方法ではないかと最近思い始めています。

鍼灸なんかもそうなんですが、本当は治っていくのは相手の体。

何をしても結局は治るんだけど

的確なコミュニケーションのほうが効率が良いと。

だからいろんなヤリ方を知って

自分のやり方を深めていくこと。

メカニカルに構造に則った手技は、正確な表現のコミュニケーションといえるかも知れません。

もちろん、人に伝わるというものは正確さだけではないとも思います。

結局人が好きだからこの仕事を続けていられるなぁと

一足飛びに結論にいってしまいましたが

好きでい続けるためには努力も必要。

努力は大変だけど、大変じゃなくするための努力があることも事実。

そのためには、自己評価ができること、希望が持てることが大切だと思います。

みんなで勉強するのはその二つを満たすのにはぴったりの機会。

楽しく、実りの多い勉強会にしたいと思います。
【2009.03.13 Friday 06:31】 author : マツモト クニヒサ
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バックエンド
整骨院のバックエンドについてよく考える。

ある人には健康食品であったり、エステであったり、それに類するようなものであったり。

とりあえず私たちはそのようなものよりも、鍼灸や整体というような不定愁訴に対応できるものをバックエンドにしたいと考えている。

当たり前のことだけど「できることとできないこと」は分けなければいけないのだ。

たくさんの相談事が整骨院には寄せられるから、良い人ほど大変になる。

きちんとしたバックエンドを持つことが、働く人を守ってくれることもあると思う。

やさしいだけでは勤まらないからね。

仏心鬼手という言葉もあります。
【2009.03.05 Thursday 22:54】 author : マツモト クニヒサ
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