わりとすぐ感じ入っちゃう男の見聞録
 
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【2013.03.19 Tuesday 】 author : スポンサードリンク
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感覚のずれ
セミナーに出た後はなんとなく早口になるみたい。

インプット量が多いので、出すのも早くなるのかと考えてみたり。

新しいスタッフと仕事をしていても、感覚、認識のずれを感じる。

もちろんそれはあって然るべきこと。

しかし以前は、「気合が入っていない」とか「やる気が無い」と感じていた。

単にずれているだけなのに。

みんな治療がしたくてしょうがない訳ではないし

ここで一生やっていこうと思っているわけではない。

最初は特にね。

その感覚のずれを近づけていく作業こそ大事なんだと気がつけた。

ずれは感じたほうがアクションを起こさないと何も変わらないということも。


新しいことに気がつくには理解できないものに向き合う必要が常にありますね。
【2009.04.28 Tuesday 07:14】 author : マツモト クニヒサ
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ボクシング
またまた太極拳での学びの話で恐縮なのですが

自分が学ばせてもらっている場は「常識の通用しない場」です。

いままでやってきたことが役に立たない。

それは自分が「通用しない常識」を持っているということが原因ではないかと考えています。

でも、治療院もいっしょだと思うのです。

体が病むということは、その人の体の使い方であったり

その人の考え方、心のくせが表現されて病んでいるのだと考えると

治るには、その人の常識が変わらないと。


もっと言えば、常識というコモンセンス(共通認識)には当然のように誤差が生じています。

私の甘いと誰かの甘いが少し違うように。

では治療院の常識とは?

最近良く言うのですが「こうだと思えばこう。そうだと思えばそう」

なのではないでしょうか。

無茶は別として。

そんな中で、院経営は総合格闘技だと思っていたのが

保険診療はボクシングだなぁと思い始めました。

これについてはもうちょっと考察が深まったら書きたいと思います。
【2009.04.17 Friday 07:03】 author : マツモト クニヒサ
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場の力
最近習いに行っている太極拳の先生から「場」の話を聞いた。

知識としては持っていたはずなのに、生かせないでいることに気がつかされる。

道場という言葉は「道を求める場」という意味らしく

では院という場はどういう場所なのか。

それは言わずもがなだと思うのだが

ではそういう場になっているか。

しかも100%なっているか。

森林の中を散策していると、もしくは海を見つめていると、自然とある種の気分になってくるように

その場にいることでそんな気分になるような場作りをしているか。

自分の表現したいことを全面に出しすぎて

患者さんのニーズに適合していない場を作ってはいなかったか。

もっと場を作ったほうが自然とよくなるのでは?

などいろいろなことを考えさせられました。



また店舗を見直そうと思わせていただきました。
【2009.04.10 Friday 07:14】 author : マツモト クニヒサ
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独自の道を
最近行きたい勉強会がよくかぶります。

そのなかから選択していくわけですが、体が二つあればと思うこともしばしば。

ただ、人の少ない勉強会はなんとなく得した気分。

多いのもいいけどね。

結局何がしたくてこの道を歩いているかというと

自分の場合は「知りたい」から。

そのことで周りを幸せにできるのであれば言うことなし。

なので今知りたいことを吸収していこうと思うのです。

昔のなじみにあえないのは少し寂しいですが

その人たちのためにも独自の道を歩こうと思います。

一つ一つは先人が積み上げたものですが、それを知ることを選ぶというところに自分がいます。

どの道もゴールは近いところにあると信じて

また学びに行こうと思います。
【2009.04.02 Thursday 22:53】 author : マツモト クニヒサ
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