見川鯛山の残したもの
というTV番組を見た。
山医者の物語だ
あんまり意識してない自分の医療的な部分を意識させられる
山 近隣にまったく医者がいないところで医院を続けた人に会ったら俺は何が言えるだろう?
TVにはその息子さんもでていた
二代目として医院をついでいらっしゃる
「親父は俺を残したじゃない」と親父に言えるようになりたい と言う言葉が胸に残った。
近代的な設備もなく、診療報酬もきのこや野菜で支払われる世界
現実今の自分がそうだったらどうだろう?
すこし憧れる自分がいる
人を助けるというとおこがましいが、それは人の営みの中で本当に人らしい部分のような気がする。
知識を使える人間の知識こそ価値がある
知っている と できる
できる と やっている それぞれの違いを感じました。